心の傷を癒すカウンセリング
2005年1月23日 読書時々、昔の想いに引き摺られる。
大丈夫、もう大丈夫だから。
自分の限界を知りましょう。
自分の限界を知ると、その反対に、自由を知ることができるようになります。
というのは、自分の限界を飛ぴ出さないという自信があれば、
その範囲内で、いくらでも自由にふるまうことができるからです。
自分の体、健康、力、道徳、心理的な面など、
それぞれの分野に、どこまでが自分の限界なのかを探ってみましょう。
ここで大切なのは、自分の能力を限界以下に見積もってしまわないということです。
自分にはこれ以上できないとまちがって思いこむと、自分を伸ばす努力が止まってしまいます。
伸ばすところまで伸ばした上で、自分の限界を知りましょう。
他人にこれもして、あれもしてと頼まれて、
自分の限界を超えてまで何でもかんでも人のためにやっていると、
そのうちにくたびれこしまい、相手を恨んだりすることになってしまいます。
「頼まれたことをやってあげられるのは一週に二〜三回くらいで、それ以上はできないかも知れない」
というように、自分の限界をチェックしましょう。